カードショップがおすすめする、トレカの梱包方法!

大事にしていたカードを売るなら、
少しでも高く売りたいですよね。

買取り依頼品を見ると、
せっかく状態がいいのに、
「梱包方法が悪くてカードに傷がついてしまい、査定額が下がってしまった」
という惜しい買取りもあるんです。

ENNDAL GAMESとしてもお客様に満足していただける高い価格で買いたい!

そんなわけで、
カードゲーム屋がおすすめする「安全にカードを送る梱包方法」をご紹介します。

カードの枚数が少ない場合

1.カードをスリーブにいれます
梱包例(スリーブに入れる)
カードを透明のスリーブにいれます。この際、キツキツにならない程度なら、1枚のスリーブに複数枚のカードを入れても問題ございません。スリーブやカードに砂やほこりが付着していると、カードに傷がつく要因となりますので、事前にティッシュなどで取り除きましょう。
2.保護用のカード、厚紙などで挟みます
梱包例(厚紙で挟む)
何枚か重ねて、さらに不要なカード数枚で挟みます。重ねることにより強度が増し、折れる心配が減ります。重ねる枚数についてですが、厚さ2㎝程度までがおすすめです。それ以上の枚数にした場合、折れの心配はほぼなくなりますが側面への衝撃を考慮する必要がでてきます。保護用のカードで挟んだら、ずれないようにセロテープで止めましょう。
3.防水対策にビニールで包みます
梱包例(水濡れ防止)
防水対策を施しましょう。100円ショップなどで売っているチャック付きのビニール袋がおすすめです。
4.プチプチ(ない場合は厚紙、新聞紙等)でくるみましょう。
梱包例(プチプチで包む)
全体をプチプチで包みましょう。これにより落下などの衝撃から守ることができます。
5.レターパックに入れます
梱包例(レターパック)

カードの枚数が多い場合

1.カードをスリーブから抜きます
梱包例
カードに砂やほこりが付着していると、カードに傷がつく要因となりますので、事前にティッシュなどで取り除きましょう。
2.ストレージボックスにカードを入れます
梱包例
ストレージが埋まらない場合は、不要なカードやプチプチなどを使い隙間を埋めてください。隙間があると、配送中にカードが動いてしまい、傷が付く要因となります。ストレージボックスが用意できない場合は、適当な大きさの箱で代用可能です。
3.郵送用の箱にいれます
梱包例
適当な大きさの箱に先ほどのストレージを入れます。

推奨しない梱包例

輪ゴムで止める
梱包例(輪ゴム非推奨)
輪ゴムで止めると輪ゴムの跡が残ることがあるので、おすすめいたしません。
リング式のバインダーで送る
梱包例(リング式バインダーは非推奨)
リング式のバインダーの場合、リング部分がカードに当たって跡が残ることがあります。カードの凹みはプレイドの評価となり、大きく価値が下がってしまいますので、リング式のバインダーで送るのは極力避けましょう。
セパレーターを使わずにカードの山を重ねる
梱包例(セパレータを使わない)
セパレーターを使わずにカードの山を同じ箱に詰めると、配送中にカードが動いて、側面部分に傷がつく可能性があります。手頃な大きさに切った厚紙やプチプチなどをセパレーターとして間に挟み、カードの山が互いに接触しないような梱包を推奨します。